山田啓介のゲームのメモ

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ポケットサッカーリーグ カルチョビットでN1リーグ初優勝しました。

 購入してから2年、難しいのといろいろ試行錯誤しながらやっていたカルチョビットですがついにN1リーグ優勝をしました。

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とはいっても結構難しいので試合をして負けたらセーブをせずにリセットして勝つまで何回も試合をしていたのでズルをして勝ったといっても過言ではありません。 

 カルチョビットでは昔「ベストプレープロ野球」を作っていた人が作ったサッカーのシミュレーションゲームです。自分もリアルタイムでPC版とファミコン版両方で遊んでいた記憶があります。「社長が訊く」でそのあたりのことも知ることが出来ます。

ニンテンドー3DS|社長が訊く『ポケットサッカーリーグ カルチョビット』|Nintendo

ベストプレープロ野球」はたしか実在する日本のプロ野球をベースに作成されていたかと思いますが、このゲームでは架空のリーグで、男子だけでなく同じチームに女子もいます。

とはいえ実在するスポーツのゲームの監督のシミュレーションゲームなので実在するサッカーリーグによく似ている部分が多々あります。

監督になって下位リーグから戦う

ゲームをはじめたときからトップリーグで戦えるわけでなく、「フレッシュリーグ」、「ステップリーグ」、「N2リーグ」、「N1リーグ」とだんだんステップアップして戦っていきます。

各リーグで優勝、もしくは上位に上がる順位でシーズンを終えると上のリーグにあがります。

自分はフレッシュリーグが2年、ステップリーグ、N2が各1年、N1リーグは2年目で優勝できました。

またそれ以外にもカップ戦があり、天皇杯にあたるジャパンカップトヨタが主催するFIFAクラブワールドカップにあたるワールドカルチョクラブなどがあります。

育成はカードで行い、パフォーマンスの低下もある

試合中でミスをしたりするとそれに対応するための「カード」が手に入ります。たとえばインターセプトに失敗したりすると「カウンター」などのカードが出ます。

選手は1週間の間練習し、その間ある程度パフォーマンスはあがりますが、このカードを使うと特訓ができ大幅に能力が上昇します。また各カードの組み合わせによりさらに能力がアップできることもあります。攻略本や攻略サイトでその組み合わせを知ることが出来ます。

パフォーマンスの低下は選手が試合中に怪我したときや「ポテンシャル」の低下によるものです。ポテンシャルは高いときは練習等で能力が上がりやすいです。ポテンシャルは最初はマックスではなく段々上昇していきマックスまで行くと下がるようになっています。またポテンシャルが0になると引退することがあるようです。

なので一人の選手をずっと使うことはできず、定期的に選手の入れ替えをしないとチーム力が保てません。

ポテンシャルをあげるには日本代表に選ばれるとあげることが出来、主力の半分が日本代表に選ばれました。ただその場合にも1目盛り分しか上がらないためずっと日本代表に選ばれていてもいずれ引退することになると思います。

とはいっても僕の場合主力選手はほとんどフレッシュリーグのときから同じでこのあたりのことをちゃんと出来ているわけではありません。

試合はほとんど見ているだけ

このゲームは監督のシミュレーションゲームなので選手を操作するわけではなく、メンバーを選ぶこと、ゾーン、攻撃的なのか守備的なのかしか指示できません。また支持を変えるのには前半、後半のあいだの休憩タイムか選手交代するタイミングしか出来ないようになっています。どちらかというとサッカーを見るゲームです。

 体験版から発売日に購入

個人的にはサッカーにそれほど強い関心があったわけではなく体験版を発売日まえに公開されたので遊んでみたところ案外面白く、体験版で遊んだデータをそのまま製品版に引き継げると聞いたので発売日に近くのソフマップで半ば衝動買いに近い形で購入しました。

このゲームでサッカーのすべてをしることは出来ませんが、サッカーを見るゲームなので実際の試合をみてもカルチョビットに置き換えてみている気がして興味が持てるようになりました。

いわゆるシミュレーションゲームが好きな人はたとえサッカーがあまり好きでなくてもはまる気がします。

逆にサッカーが好きでも選手にもっと細かい指示を出したかったりする人には退屈なゲームだろうなって思います。とはいえ僕はこのゲームを発売日にかってよかったなと思っています。